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2016/05/29

食事に関するSTコンサルテーションを実施しました。

| by:自立活動
 今年度も日本赤十字ひのみね総合療育センターリハビリテーション課係長,言語聴覚士である野津真理先生に食事に関するSTコンサルテーションをお願いいたしました。
 一人15分程度のコンサルテーションではありますが,とても有意義な時間となりました。その中のトピックで印象に残った助言を紹介いたします。
 常に口が開いていたり,連続して水分を飲めないお子さんの中には,鼻呼吸が難しいお子さんもいらっしゃるそうです。食事をスムーズに行うためには鼻呼吸はとても大切なのですね。そこに気づかず,連続のみの練習をしても苦しいだけで,難しいことを知りました。専門家の先生にお子さんの食事の機能や実態を教えてもらうことで,お子さんに合った食事の指導が展開できることがわかりました。
 また,昨年から引き続き見ていただいているお子さんでは,1年の指導の成果を見ることができました。口唇訓練を通して,口の周りの皮膚が柔らかになり,ご飯を取り込む動きが出て,食べることが上手になっているお子さんもいらっしゃいました。毎日の積み重ねが大きな成果を得ることが分かりました。
 STコンサルテーションは,単に,安全な食事に関してアドバイスをいただくだけでなく,教員の食事介助の良さやお子さんの持っている力の良さを引き出し,お子さんのおいしくたのしい毎日の食事につながっていると感じました。
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