取り組みの紹介

自立活動研修

 今回の研修は「身体の動きに関するQ&A」と題して,徳島赤十字ひのみね総合療育センター リハビリテーション課長 磯部かおり 氏からお話をお聞きしました。磯部先生には1つ1つの疑問に対して,詳しくお答えいただきました。

 教えていただく前に,まず教員自身で考える時間を設けて,ペアで確認し合いました。活発な話し合いの後,骨格模型を用いて磯部先生が説明してくださったり,身体の動きを見せてくださったりしながら丁寧に教えていただきました。

 自立活動の指導を行う上で大事にしなければならない視点が随所に含まれている,とても参考になるお話でした。

  

 

社会人講師の来校

 今年度も理学療法士,言語聴覚士,作業療法士,視能訓練士,コミュニケーションスペシャリストの先生方に自立活動の授業に参加していただき,授業力の向上に取り組んでいます。

 外部講師の先生方の児童生徒に対する実態把握の視点や指導方法などを参考にしながら,自立活動の指導に活かしています。教員にとっても児童生徒達にとっても,よい学びの機会となっています。

    

令和4年度 自立活動ミニ研修

 今年度も校内の教員が講師となり、身体の動きや摂食指導、コミュニケーションなど自立活動の指導に関する内容をテーマにした自立活動ミニ研修を行っています。

今回は希望する15名の教員を対象に、口腔ケアの仕方について学びました。

伝達者の教員、参加した教員が共に学び合える研修会を目指して取り組んでいます。

 

    

おもちゃ病院からスイッチのプレゼント

 おもちゃ病院のおもちゃドクター大西春男様から,今年もいろいろな手作りスイッチをいただきました。

 その中に,2穴式のiPadタッチャーもありました。

本校には1穴式のものしかなかったので、活用の幅が広がりそうです。

 

  早速、昼休みに光って歌うクリスマスツリーをスイッチでON!

 

 

    楽しく遊ぶことができました。

9月 社会人講師の来校

 今年度から、日本赤十字ひのみね総合療育センター リハビリテーション課作業療法係長 郡 千春 氏を本校の社会人講師として迎え、いろいろなアドバイスをいただいています。

 

 今回も、授業に参加していただき、手の操作に関する指導方法について具体的に助言をいただきました。

 握力を最大限に発揮する雑巾の絞り方や、手を使う前の準備体操などたくさん学ぶことができました。