12月7日(水)にとくしま県民活動プラザNPO出前授業による「香りの教室」を本校体育館で開催しました。
ムエット(香料試験紙)に染み込ませた10種類のアロマオイルのなかから,児童生徒たちは気になる香りを試していました。それぞれのアロマオイルの効能や特徴について講師先生から教えてもらいました。

ムエットを近づけてみて 「わ~,これは何のにおいだ?!」

樹脂系のコパイバはどんな香りかな…クンクン
ペパーミントとユーカリのオイルを使った「ハナ・ノドすっきりコーナー」では,子供たちだけでなく先生方も興味津々に体験していました。

ペパーミント,鼻が通りそう! ユーカリも効果があるよ!
最後にオレンジアロマの「香りの小びん」のプレゼントが…
リボンの色が3種類「どれにしようかな…」

「わ~,かわいい♡」 「やったー!!」
プレゼントをもらって,みんな嬉しそうでした。
講師先生,とくしま県民活動プラザのみなさん,ありがとうございました。
今年度も小松島のやまなみ珈琲店で「ひのみねからの発信」を開催しています。期間は12月1日(木)~1月31日(月)です。今年度の展示の様子です。

美味しいコーヒーをいただきながら,子供たちの作品をご覧ください。

ご覧いただいた後は,レジ前にあるアンケートに一言,感想をいただけるとありがたいです。毎年,アンケートの温かい言葉に励まされています。
11月25日(金)に前日祭,11月26日(土)に文化祭(表現・作品展示・催しの一部)を行いました。
前日祭では鑑賞ビンゴと授業等で制作した物品販売を行いました。
鑑賞ビンゴではビンゴカードに書かれたヒントをもとに展示作品を見つけてシールを貼っていき,ビンゴになったカードを校長先生のもとへ。校長室ではひもくじでビンゴの景品をもらうことができました。

<キーホルダーが当たったよ!>
販売では染め物を使ったグッズやドングリを使ったマグネット,コーヒーかすを再利用した消臭グッズなどがあり,気に入ったグッズを購入している様子が見られました。PTAバザーを含めた催しは1月17日(火)の参観日に実施する予定です。

<お金はトレーに入れてね> <オリヒメを使って訪問生も販売>
文化祭の表現では,小学部児童による「はじまりのことば」で幕開けし,小学部,中学部,高等部の児童生徒がステージで得意なことや学習の成果を披露しました。最後は高等部生徒による「おわりのことば」で今年度の文化祭が締めくくられました。

<VOCAとボールを使って始まりを表現しました>

<マイクを使ったパフォーマンス,大役を果たせました>
まだまだ制限のあるなかでの学校行事ですが,児童生徒の活動の場が少しでも広がっていきますように…。保護者の皆様,ご協力ありがとうございました。
みなと高等学園の畑で「さつまいもの収穫体験」をさせていただきました。
最初に農場担当の先生から説明を聞き,いざ収穫!
引っ張りジグを使って土の中から引き抜き,見事さつまいもゲット!!
おいしそうなさつまいも。どんなふうに食べようかな?
楽しい体験ができました。ありがとうございました。



7月29日(金)に,「夏休み親子スマイル教室」が開催しました。徳島赤十字ひのみね総合療育センター リハビリテーション課作業療法士 郡千春先生をお招きし,『手の働きを促そう』をテーマに講義と演習が行われました。当日は,9組の親子が参加し,郡先生から様々なアドバイスをいただいたり,質問に答えていただいたり,充実した時間を過ごすことができました。

講演では,手の役割や感覚の重要性,手を操作的に使用することと姿勢との関連性などについてお話を伺いました。

保護者の方に郡先生が実際にお子さんにマッサージをしている様子を見ていただいたり,手の動かし方や圧のかけ方や強さなどを体験していただいたりしました。

郡先生のアドバイスを受け,保護者の方が実践しました。

携帯電話のバイブレーターを使って振動を感じたり,ザルを使って感触を手の平で感じたり,身近なものを使った方法も教えていただきました。
8月10日,鹿児島大学教育学部附属特別支援学校 上仮屋 祐介 教頭先生を講師として「知的障害特別支援学校の国語科の学びを通して資質・能力を育てる」について,校内研修会を開きました。
言葉による見方・考え方を働かせるとはどういうことか,イメージをもつことができる研修会でした。また,言葉で伝えることを大切にされている講師先生の話しぶりから,子ども達に言葉でわかりやすく伝えることの大切さを改めて教えていただきました。
今後は、この研修で学んだことを全教員で,具体化できるように研修を積み重ねていく予定です。

8月3日(水)に夏季公開研修会として保育士や教員を対象に,特別支援教育地域まるごと専門性向上事業研修会を実施しました。
今年度は,鴨島病院の作業療法士 江本純造先生をお招きし,「不器用なお子さんへの支援」と題してご講演いただきました。前庭感覚など基礎感覚につまずきのある子どもたちへの支援として,体幹保持・手の動き・身体のストレッチの支援について,実演を交えながら丁寧に教えていただきました。研修を受けられた先生方からは研修後アンケートより「姿勢の保持がいろいろなことに関係していてとても大切であることがわかりました。」,「発達の段階がよくわかり,具体的な支援策もたくさん教えていただいたのがよかったです。」等の感想をいただきました。
江本先生におきましては,ご多用の中ご講演いただきありがとうございました。また,今年度も新型コロナウイルス感染症予防対策のため,校外の先生方はZoomでの参加とさせていただきました。参加されたみなさま,ご協力いただきありがとうございました。





ICT研修として今回、希望する教員を対象に,MetaMoji Classroomの使い方や機能について,タブレットを操作しながら取り組みました。
今回は「夏休み」をテーマにした設問に,参加した先生方は生徒の立場で答える形式で学んでいきました。
それと同時に,教員側ができることもスクリーンに映しながら説明を聞き,確認しました。
「あんな回答が・・・」,「へ~,こんなこともできるんだ」等,いろいろな声が聞けた研修会でした。
今回学んだMetaMoji Classroomは,今後,全校研究の全体研修会等で活用する予定です。

