徳島県人権教育指導員の西本篤人先生が「歌や人から学ぶ人権~子ども発メッセージから人権について考えましょう~」という演題で、講演や人権コンサートを行ってくださいました。
歌の歌詞に込められた親の願いや、子どもの気持ちに寄り添う思いについて解説を踏まえながら温かい歌声で会場を包んでくださいました。
研修会に参加された保護者からは「歌声と曲が心地よかった」「演奏が素晴らしかった」等のご意見をいただきました。子ども一人ひとりの気持ちや意見を尊重することの大切さを改めて考え学んだ研修会でした。

学校薬剤師さんからクイズ形式で違法薬物の種類の多さや体への影響がたくさんあることを教えていただきました。また、身近な薬が用量や用法をあやまると命に危険が及ぶことも学習しました。
生徒たちは、「正しい知識をもつことの大切さを知ることができた。」と感想を述べていました。

スマホの使い方やインターネットのマナーについて、NTTドコモのスマホ・ネット安全教室事務局の方とオンラインで学習しました。生徒たちは、わかりやすい動画と説明を見聞きしながら何度も頷いていました。学んだことを活かし、今後もマナーを守って活用していきたいです。
ありがとうございました。

人権進路だより「花みずき」第170号ができました。


人権擁護委員小松島地区委員の方々と人権イメージキャラクター人KENまもるくん、人KENあゆみちゃんが来校してくれました。
人権の花としてマリーゴールドとペチュニア、人権啓発用シールを添付したプランター、土をいただきました。
また、「ぼくのきもち きみのきもち」の紙芝居を読んでくれました。
いただいた花を正面玄関に飾らせていただきました。大切に育てて、命の大切さや思いやりの心を育んでいこうと思います。
ありがとうございました。



高等部 31・1HR で、「SOSを見逃さない匿名相談アプリ活用事業」による、いじめ防止授業がありました。
動画を視聴し、クラスの雰囲気が悪くなるような書き込みがあったとき、 自分たちならどうするか?ということについてそれぞれが考え、意見交換しました。 全員が 「やめよう」と書き込みをすると答え、「いじめがこれ以上広がらないようにみんなに声をかける」「だめなことはだめという」など、それぞれが理由を発表しました。
他にもいろいろな意見があることや、傍観者にならないことの大切さの説明があり、生徒たちのいじめ防止に関する知識が深まりました。
最後に、SOS のアプリを一人一台端末の iPad に入れました。家で使っているパソコンやスマートフォンでも相談することができることや、 いじめのことだけではなく、家庭でのこと、勉強や進学のことなど何でも相談していいことを教えていただきました。
一人一人がいじめについて考え、発表するよい機会となりました。


