ICT
視線入力研修
6月7日、視線入力研修を行いました。令和3年度より、本校では、視線入力デバイスのtobii Eye Trackerが最大5機、稼働可能になりました。平素の学習で常用している生徒もいます。
台数やソーシャルディスタンスの関係上、研修参加人数に限りがありましたが、見学する先生方が廊下まであふれていました。
GIGAスクール学習端末 保護者説明会
これまで3回にわたりGIGAスクール学習端末に関する保護者説明会を開催しています。
保護者の皆様から、いくつもの質問やご意見をうかがい、大変勉強になりました。
いろいろな活用の仕方を考案・実践していきたいと考えています。
ZOOMで家庭学習
夏休み中、高等部では英検を受験する生徒のために、ZOOMを使った家庭学習が行われています。
生徒、先生ともに、とても熱心に学習が展開されています。
本校保有スイッチ 「BDアダプター」
市販の電池で動くおもちゃをスイッチで操作できるようにするためのアダプターです。
スイッチと電極の間に挟んでスイッチを押している間だけ電気を流れるようにするもので、昔から広く活用されている道具です。
製品として販売もされていますし、材料とはんだ付けができれば自分で作ることもできます。
本校保有スイッチ 「CDケーススイッチ」
CDケースを使ったスイッチ。ジェリービーンスイッチと同等の効果が得られます。
本校では、壊れたマウスを分解して得た部品や今では使われなくなったRCAコードを利用して作成しています。作成費用は、ジェリービーンスイッチの10分の1程度です。
また、ケースにお気に入りのイラストを挿入したり、番号を挿入することで、ジェリービーンスイッチにはない装飾ができます。
本校保有スイッチ 「iPad タッチャー」
静電ユニットをおき、タブレットをタップした効果を得るためのインターフェースです。
3.5mmのジャックが付いた電源部とタッチを行う静電スイッチ部の二つで構成されています。
アクセシビリティの設定などを必要としていません。
本校保有スイッチ 「MESH」
動き、人感、明るさ、温度・湿度、ボタンの5種のセンサータグとLEDとGPIOの2種の出力タグがワンセットです。
スイッチを押さなくても、iPadのカメラ撮影や音楽視聴、メール送信などができます。
各種センサーを使った効果付与などで教材に活かしています。
また、非常に簡単でわかりやすいプログラムをつくることができ、
多種多様な効果を授業に活かすことができます。
本校保有スイッチ 「Qスイッチ」
VOCAやスイッチの上面に取り付けることで、入力操作を手助けします。力を加える方向は、水平方向の360°どこからでも操作ができます。
プッシュでなくとも、わずかにふれる、はらうなどの小さな力でジェリービーンスイッチをいれることができます。
通常、スイッチは、押すという上下運動を要しますが、これを装着すると水平運動でもスイッチをいれることができます。
本校保有スイッチ 「アイトークウィズレベル」
2つのスイッチにメッセージを録音し、再生することができます。また、各スイッチに3パターン、合計2分の録音・再生ができます。
また、電池で動く機器の接続も可能です。メッセージが再生されている間、機器が動きます。
本校保有スイッチ 「ステップバイステップ チョイスウィズレベル」
複数のメッセージを録音し、再生するワンスイッチ型ボイスレコーダー。
メッセージを 3 グループに分けて録音できます(側面のレベルスイッチで選びます)。
本校保有スイッチ 「ウゴキんぐ」
接続したスイッチで電化製品をオン・オフする装置。
本体の出力コンセントに接続した電化製品ひとつを4種類の制御モード(ダイレクト・タイマー(秒)・タイマー(分)・ラッチ) で操作できます。
最大1200Wまで使用可能。操作用スイッチが付属します。
本校保有スイッチ 「スイッチラッチ」
出力装置に電動玩具を接続します。スイッチをいれると接続した電動玩具が動きます。
モード切替スイッチをラッチモードにすることにより、外部出力の on-off を交互に切り替えることも可能です。
本校保有スイッチ 「タッチセンサースイッチ」
金属のセンサ部分を指などの肌で触ることにより、スイッチとしてオン/オフの操作が行えます。意志伝達装置や環境制御装置を使用するための操作スイッチとして使用できます。
タッチユニットの取付方の工夫で、肢体不自由な方が、アゴや頬で触ることによりスイッチ操作も可能です。
外部出力に電動玩具を接続すれば、タッチ操作の訓練を楽しく進められます。
本校保有スイッチ 「ビッグマック」
1つの音声を録音・再生するワンスイッチ型のボイスレコーダーで、合計2分間の録音・再生ができます。
また、おもちゃの接続ができ、メッセージを再生している間、おもちゃが動くといったこともできます。外部入力スイッチの接続もできます。
本校保有スイッチ 「ひもスイッチ」
スイッチを押すのではなく、とりつけられているひもを引くことで、スイッチが入る仕様になっています。
押すことが苦手で、引く動作が多い人向けです。
本校保有スイッチ 「ピンタッチスイッチ」
センサーの先端キャップ部に触れるだけで動作するスイッチです。指先のわずかな動き、表情筋を使ってのスイッチオンが可能です。
ただし、本校が所有しているもの(左画像)は、現在、販売されている年式のものとは仕様が異なるようです。
本校保有スイッチ 「フィルムケーススイッチ」
写真のフィルムケースを利用したスイッチで、ナースコールに似た使用感があります。軽量小型ですので、工夫によってはいろいろな所に固定できます。
フィルムケースを入手する機会は、現代では、かなり減りましたが、フィルムケーススイッチのキットは、通販で入手可能のようです。
本校保有スイッチ 「フックプラス」
lightning端子から3.5mmモノラルプラグの入力スイッチを可能にするインターフェース。最大4機(両サイドに2機ずつ)まで使用可能です。
iPadのアクセシビリティ設定をすることで、自作スイッチを使用可能にしており、利用度は高いものがあります。
1スイッチでのオートスキャン操作、2スイッチでのステップスキャン、複数スイッチでの操作が可能です。
本校保有スイッチ 「フロッピーケーススイッチ」
CDケーススイッチと同様の仕組み。蓋部分のどこを押してもスイッチが入ります。以前は、キットが販売されていましたが、現在では入手困難。
本校ではタクトスイッチとRCAコードで自作できます。
ただし、フロッピーケースが店頭販売されておらず通販等で手に入れる必要があります。
本校保有スイッチ 「自作スイッチ 01」
100均ショップで販売されているプッシュライトを利用して作成しています。