行事報告
文化祭
11月8日は「展示」と「催し」、9日は「表現」で日々の活動の成果を発揮しました。
展示は、児童生徒作品の力作を各教室に展示しました。
どの作品もパワーあふれる作品でした。
催しでは、マグネットや焼板ネームプレート
などの 小物の販売やお手紙配達、ゲーム
コーナーなど楽しい活動がたくさんありま
した。保護者と見学したり先生と一緒に買
い物したりしてあっという間に時間が過ぎ
てしまいました。
表現では、各学部で趣向を凝らした演出がありとても楽しい時間でした。
小学部は、「ひのみねTube」の題目で各クラスの活動の成果を十分に発揮することができました。
中学部は、「おまつり電車でGO!!~西日本編~」
電車に乗って長崎、高知、沖縄の観光地
等を巡りました。
実際に観光した気分でした。
高等部は、「新プロジェクトH~挑戦者たち~」
オリンピックならぬ「ひのりんピック
2024」の開催やエシカル商品開発の物語
など日々の授業で取り組んだ課題に
『挑戦』した様子を表現することが
できました。
「パワー ひのみね」のテーマのようにパワー充実した文化祭でした。
第2回火災避難訓練
10月15日(火)に第2回火災避難訓練を実施しました。
今回は5時間目にコンピュータ室からの出火するという設定で玄関に避難しました。
口元をタオル等で覆い、火元を避けて避難しました。
自分の身を守るために慌てず、素早く避難することが大切だと改めて実感しました。
災害はいつ、どこで起こるか分かりません。
迅速かつ安全に避難するために訓練を怠らず、常に備えていきたいです。
体育祭
ひのピーチームとみねポンチームに分かれて、レクリエーション的な活動をしました。
ジャンボ風船運びでは、みんなで協力して大きな布を揺らしてジャンボ風船をゴールまで運びます。途中で落ちたらスタートへ戻る!隣の人と息を合わせてがんばるぞ!!
何色アウトでは、サイコロを振ったりカードで選んだりして色を決めて移動します。訪問学級の皆さんがアウトの色を決めてくれました。最後まで残れたのは何色でしょう?
保護者種目「シッティング玉入れ」。床に座った状態で玉入れをします。皆さんとても上手で2分間で全ての球を入れたチームもありました!
阿波踊りは、学部ごとに踊りを披露。全員、法被を着てぞめきのリズムに乗って踊りました。最後は、総踊りで締めくくりました。
保護者競技もあり、とても楽しい時間を過ごすことができました。
優勝みねポンチーム、 準優勝ひのピーチームでした。
【防災研修】スロープが使えないときの避難訓練
9月21日(木)放課後、「災害時、スロープが使えない時の避難訓練」について研修を行いました。
今年度は、全教職員が車椅子や担架を使って避難する体験をしました。
前半は、体育館で足場の悪い所を車椅子や担架で平行に避難しました。車椅子又は担架で運ぶ役、運ばれる役になりました。
後半は、1階から2階への避難をしました。児童生徒をできるだけ安全かつスムーズに避難できるようにする為、各学部から事例を挙げ、想定した方法で避難しました。
児童生徒の視点に立って考えたり、安全に避難する為には、教員間の言葉かけが大事や児童生徒の不安を減らす為の言葉かけが大事だと再確認しました。
避難方法や教室の再検討等、今後に繋げていけるよう努めていきたいです。
不審者侵入対応訓練
8月22日(木)、職員研修として「不審者侵入対応訓練」を行いました。
授業中、玄関から不審者が侵入してきたという想定で、緊急対応マニュアルを参考に訓練を実施しました。
昨年度の反省を活かし、不審者に気づいた人が早め早めに行動することはできましたが、新たな改善点もみつかり、様々な状況を想定しておくことの大切さを実感する訓練となりました。
実演訓練後は、映像を見ながら、小松島警察署の方々よりご講評をいただきました。
不審者が刃物を持っている場合の対応方法やサスマタの使い方など、重要なポイントをたくさん教えていただきました。
ご協力いいただいた小松島警察署の皆様、ありがとうございました。
PTA防災研修会
8月5日第1回登校日の午後にPTA防災研修会を実施しました。
参加保護者の皆様は防災バッグの中身を確認するなど情報交換を行いました。
教職員と参加児童生徒は避難所設置の為の防災備品の設営や使用を行いました。
酷暑の中の研修でしたが行動させた発電機を使って電動カキ氷機で冷たいカキ氷を作り涼むことが出来ました。
【簡易テント】
【ポータブルトイレ】
【段ボールベッド】
【発電機】
【蓄電池の説明】
いつ、どこで起きるか分からない災害。「もしも」の時の備えは万全ですか?災害がおきた際、ライフラインが止まってしまうことが想定される為、日頃の訓練が大切です。
訓練を振り返り見直して、いざという時の不安を減らせるようにしていきたいです。
令和6年度 夏休み親子スマイル教室について
8月8日(木)、本校にて、夏休み親子スマイル教室を開催しました。
今年度は9組の親子が参加されました。
今年の研修テーマは、「親子でファシリテーション・ボール・メソッド(FBM)を体験しよう」です。
外部講師として、FBMインストラクターの2名の先生に来校いただきました。
FBM研究会代表 河野 健三 氏
FBM研究会インストラクター 村尾 茂寿 氏
2名の先生方には、ファシリテーション・ボール(FB)を活用することで、子ども達が安心感をもって、
リラックスしながら、楽しく身体を動かすことができるように講義と実践を交えてご指導くださりました。
活動時には、笑顔や笑い声もあり、児童生徒も楽しい時間を過ごすことができました。
保護者の方々が講師先生に熱心に質問される姿が印象的でした。
スマイルコンサート
6月2日(日)にPTA主催のスマイルコンサートが開催されました。
今年は、四国大学吹奏楽部の40名以上の部員の方が来校し、演奏してくださいました。
児童生徒のみなさんは、吹奏楽の演奏を開演前から楽しみにしてドキドキワクワクしていました。
大人数での迫力ある演奏に感動し、みんな笑顔がキラキラと輝いていました。演奏とともにダンスも披露してくださり、懐かしのアイドルの曲や現在の「アイドル」など保護者も児童生徒も幅広く楽しむことができました。
演奏に合わせて楽器を鳴らしたり、指揮者体験をさせていただいたりと、貴重な体験もできました。
新しい時計がつきました♪♪
職員室の前に新しい時計がつきました。
時間がくると2階の教室に
メロディが流れ、みんなの心を和せてくれています ♬
令和6年度 新規赴任者研修
今年度、12名の先生方が新しくひのみね支援学校に赴任されました。
中には、以前に勤務されていた先生方もいて、懐かしい雰囲気の中、研修が進んでいきました。
研修メニューは、ひのみね医療療育センター総務課長 稲垣大輔 様による「徳島赤十字ひのみね医療療育センターの概要」、「災害時の避難」、「消火栓の使い方」、「安全な食事介助」、「教育課程」、「身体介助の基本」など幅広い内容でした。
子どもたちを迎え入れる準備を整えています。
子どもたちの作品展
高等部生徒作品
ひのみね医療療育センター
スヌーズレンルーム
スヌーズレンルームのパンフレットが完成しました。
PDF⇒パンフレット.pdf
スヌーズレンルームに関する詳しい説明は
「日本スヌーズレン教会」をご覧ください。