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ICT

本校保有スイッチ 「フロッピーケーススイッチ」

 CDケーススイッチと同様の仕組み。蓋部分のどこを押してもスイッチが入ります。以前は、キットが販売されていましたが、現在では入手困難。

 本校ではタクトスイッチとRCAコードで自作できます。

 ただし、フロッピーケースが店頭販売されておらず通販等で手に入れる必要があります。

本校保有スイッチ 「フックプラス」

lightning端子から3.5mmモノラルプラグの入力スイッチを可能にするインターフェース。最大4機(両サイドに2機ずつ)まで使用可能です。

 iPadのアクセシビリティ設定をすることで、自作スイッチを使用可能にしており、利用度は高いものがあります。

 1スイッチでのオートスキャン操作、2スイッチでのステップスキャン、複数スイッチでの操作が可能です。

本校保有スイッチ 「フィルムケーススイッチ」

 写真のフィルムケースを利用したスイッチで、ナースコールに似た使用感があります。軽量小型ですので、工夫によってはいろいろな所に固定できます。

 フィルムケースを入手する機会は、現代では、かなり減りましたが、フィルムケーススイッチのキットは、通販で入手可能のようです。

本校保有スイッチ 「ピンタッチスイッチ」

 センサーの先端キャップ部に触れるだけで動作するスイッチです。指先のわずかな動き、表情筋を使ってのスイッチオンが可能です。

 ただし、本校が所有しているもの(左画像)は、現在、販売されている年式のものとは仕様が異なるようです。

本校保有スイッチ 「ビッグマック」

 1つの音声を録音・再生するワンスイッチ型のボイスレコーダーで、合計2分間の録音・再生ができます。

 また、おもちゃの接続ができ、メッセージを再生している間、おもちゃが動くといったこともできます。外部入力スイッチの接続もできます。

本校保有スイッチ 「タッチセンサースイッチ」

 金属のセンサ部分を指などの肌で触ることにより、スイッチとしてオン/オフの操作が行えます。意志伝達装置や環境制御装置を使用するための操作スイッチとして使用できます。

 タッチユニットの取付方の工夫で、肢体不自由な方が、アゴや頬で触ることによりスイッチ操作も可能です。

                外部出力に電動玩具を接続すれば、タッチ操作の訓練を楽しく進められます。