環境学講座 出前授業 ~ネイチャーゲーム編~

11月6日(月)高等部1コースで、環境学講座(出前授業)を受けました。

【講師】徳島県環境アドバイザー 山引 満男 氏(風さん)

【内容】

 ・ネイチャーゲームとは
 ・ウォーミングアップ(○×クイズ、音当てクイズ、はじめてカード)
 ・カモフラージュ ~外に出てみよう~
 ・葉っぱコレクション
 
 はじめに自然案内人と称した風さんよりネイチャーゲームについて説明がありました。「ネイチャーゲームって何?」とはじめて聞く言葉に受講前から興味が高かったため、楽しく話を聞くことができました。
 体を使った○×クイズや、はじめてカードを使用して、それぞれにお互いのことについて理解を深め、距離感がぐっと縮まりました。また、風さんの自然な促しで、どんぐりを使った音当てクイズにも果敢に挑戦しました。童心に返り、有意義な時間を過ごしました。

 この日は、授業前まで生憎の大雨でしたが、後半の授業の時には、天気も落ち着き、玄関先まで出ることができました。

 そこでネイチャーゲームのひとつである「カモフラージュ」(道の脇に目立たないように置かれた人工物を注意深く探す)に挑戦。真剣にゲームに向き合い、自然に同化した人工物を探していきました。

カモフラージュ

 最後に教室に戻り、穴の空いた桜の木の葉っぱを使い、穴の位置を目や鼻に見立て、1枚の葉っぱから様々な表情を描き出しました。「見方を少し変えるだけで様々な世界が広がる」ことを学んだ気がします。創造力や表現力が身につく楽しい授業でした。

カモフラージュ

葉っぱを使って