ひのみね防災についてQ&A
ひのみね学校防災地域連携協議会の趣旨
発災時等における「自助・公助・共助」に基づき、地域や関係機関との連携や本校児童生徒への望ましい支援について考える会です。
参加機関
中田町協議会,中田東自主防災会,徳島赤十字乳児院,
徳島県発達障がい者総合支援センター,
徳島赤十字ひのみね総合療育センター,みなと高等学園,
小松島市消防本部,小松島市役所市危機管理課
が参加してくれています。
安否確認について
本校,教職員はひのみね連絡メール及びすだちくんメールに登録し安否確認ができるようにしています。
学校の津波、浸水は大丈夫ですか?
※ 1次避難場所について、次のファイルを参照ださい。
ひのみね防災よりお知らせ
不審者対応訓練
8月22日に職員研修で不審者対応訓練を行いました。
授業中に不審者が侵入してきた想定で警察に通報し,不審者対応班が複数名で連携をとりながら対応しました。
訓練の後,小松島警察署とひのみね交番の方より,通報のポイントや不審者から目を離さないようにして,距離をとって対応する仕方,さすまたの正しい使い方等を教えていただきました。
令和3年度ひのみね学校防災地域連携協議会
10月29日(金)に9機関が参加し,「コロナ禍における防災対策について」をテーマにひのみね学校防災地域連携協議会が開催されました。
今年度の防災の取組について各機関からの報告のあと,コロナ禍において実施してよかった対策についての実践例や,水災害が起こったときの避難について活発な意見が出ました。
備蓄倉庫を水害が想定されていない民間の土地に置かせてもらうことや,災害発生時の水の確保のため井戸の調査を行っている等の話も出ました。
本協議会は1年に1度の実施ですが,地域で連携して防災対策をすすめていくために,今後も開催していきたいと思います。
第2回火災避難訓練について
10月19日に2回目の火災避難訓練を行いました。
今回は5時間目の設定で、玄関前に避難する訓練でした。
火元近くには初期消火用の消火器が集まり、火元から遠いルートを通って、安全に避難できました。
不審者侵入対応訓練
授業中に不審者が侵入したという想定での対応訓練が8月23日に行われました。
通報し,警察がかけつけるまで,各教室ではドアのカギをかけたり,不審者対応班が不審者を興奮させないように話を聞いたり,不審者を各教室から離れた場所に誘導したりしました。
訓練のあと,小松島警察署の方より,護身術やさすまたの正しい使い方を教えていただきました。
さすまたは複数人で前後から使用することや,竹ぼうきやバインダーなど身近なものでの護身の方法を学びました。
また,ひのみね交番の方からは,フィッシング詐欺等の特殊詐欺や,交通安全についてのお話もいただきました。
地震避難訓練がありました
7月14(水)に地震避難訓練がありました。南海トラフ沖が震源とされる巨大地震震度6の揺れ発生し、窓ガラスが割れて飛散していて、廊下に歩行器等が倒れてる可能性もあるという想定で訓練を行いました。地震発生の放送を流れると、児童・生徒は落ち着いて教員の話を聞き、教員の誘導のもと、みんな落ち着いて避難することができました。災害は、いつ起こるか分かりません。災害時にどうすればいいかあらためて、考える機会となりました。
今後も学習や学校生活の中で安全というものについて考えていきたいと思います。
PTA防災研修会がありました
8月2日(月)登校日の午後,PTA防災研修会がありました。68名(保護者13名職員55名)が参加し前半は体育館で防災備蓄品の見学や体験,後半は中庭で消火訓練と放水訓練を行いました。
体育館では避難所で使うプライベートテントや段ボールの簡易ベッドやエアマットの寝心地を体験したり,トランシーバの性能を試したりしました。
後半の消火訓練は,消防署から借りてきた水消火器を使って消火体験をしました。初めて消化器を使った保護者もいました。最後に図書室前廊下に設置されている消火栓から放水を試しました。
学校の防災備蓄や消防備品について保護者の方に知っていただいたり,保護者の方と防災について気軽に話ができるよい機会になりました。
参観日の防災訓練について
6月は本校の防災月間です。参観日に保護者の方と一緒に防災訓練をしました。23名の保護者の参加がありました。始めに,梅雨の季節や台風による急な大雨を想定した風水害避難訓練を行いました。その後,災害が収束した後お預かりしている児童・生徒を保護者の方に間違いなく引き渡す訓練を行いました。感染症対策のため,学部毎に別々の場所に避難し,学部毎に引き渡し訓練を行いました。
トランシーバーで本部とやり取りしたり,保護者の方に模擬引き渡しカードを書いてもらう練習ができました。
第1回火災避難訓練を実施しました。
5月25日(火)に火災避難訓練を実施しました。訓練開始直後、突然の非常ベルの音にも関わらず慌てることもなく、安全安心を確保しながら教員と一緒に避難できました。また、非常扉を設置し消火器を速やかに火元に近い場所に集めるなど、教員の動きの確認も同時に行いました。消火器が直ぐに集まり次回訓練にも生かされると思います。
車いすに持ち上げ位置のマーキングをしました
9月9日参観日に防災に関する取り組みとして車いすに持ち上げ位置のマーキングをしました。発災時の避難を想定して子どもたちを乗せたまま教員や保護者の方で持ち上げてみました。もし車いすを押して逃げられない状況になった場合,車いすごと持ち上げたり,子どもたちだけ避難ベルトでだっこして逃げなくてはいけません。いざというときに安全な箇所を持ち上げられるようにマーキング(印付け)をしました。
第2回火災避難訓練
今回の火災避難訓練は,9月25~27日のいずれかの日に実施という,ぬきうち形式で実施しました。突然の非常ベルの音に驚いた生徒もいましたが,教員の誘導のもと全員落ち着いて避難することができました。また放送だけに頼らず,教員同士が声を掛け合いながら実施することができました。