高等部トピックス

4校合同交流および共同学習

12月19日、3年ぶりに直接交流が実現しました。

6月に各校の代表生徒が集まり活動内容について企画し、今回は小松島高校の皆さんが司会進行を務め「チーム対抗 ○ × ゲーム」と「プレゼント交換」をしました。

 

チームに分かれて自己紹介してチーム名を相談し、決定。

ユニークなチーム名もありましたよ。

○ × ゲームの出題問題を相談しました。

順番に各チームから出題。

正解チームには小松島高校キャラクター「かつまつくん」シールがもらえました。

プレゼント交換では各校で工夫して制作されたグッズを手にしていました。

今回、直接会って一緒に活動できたことが楽しかったし、嬉しかったという感想や笑顔が見られました。本当に貴重な時間になったことと思います。来年も実施できますように。

文化祭 みんなが主役みんなは最強 表現の部

1コースはスピーイチをしました。緊張感が伝わってきました。

3コースは新時代を演奏をしました。

演奏がとても難しいかったです。

ハンドベルで演奏をしたり、スイッチを押すと音を奏でたり、スライドを送ったりしました。

4コースはシンデレラならぬハルデレラや、

ファションショーをしました。

最後に3年生の5人からメッセージを送りました。

1人1人が

「ありがとう」の文字を作りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このHPは生徒mが作成しました。iPadで!

 

キャリア教育出前授業

 今年度の高等部1コース「総合的な探究の時間」では、

「徳島県の観光大使になろう!」をテーマに、徳島の郷土料理や祭り、観光地などについて学習しました。

 より詳しく知るために、出前授業に申し込み、徳島の観光地について学習しました。

 出前授業

 

 徳島ラーメンの由来や、徳島の5大麺、金時豆の話など、授業はどんどん派生して、なかなか知ることのできない徳島のことを学ぶ機会となりました。なんだか得した気分で、楽しかったです♡

 この後も、県外の人に徳島土産は何を渡す?で盛り上がり、徳島の名産品にも興味を持ちました。

 これからも郷土徳島に誇りを持ち、どんどん徳島のいいところを発信していきたいと思います。

環境学講座 出前授業 ~ネイチャーゲーム編~

11月6日(月)高等部1コースで、環境学講座(出前授業)を受けました。

【講師】徳島県環境アドバイザー 山引 満男 氏(風さん)

【内容】

 ・ネイチャーゲームとは
 ・ウォーミングアップ(○×クイズ、音当てクイズ、はじめてカード)
 ・カモフラージュ ~外に出てみよう~
 ・葉っぱコレクション
 
 はじめに自然案内人と称した風さんよりネイチャーゲームについて説明がありました。「ネイチャーゲームって何?」とはじめて聞く言葉に受講前から興味が高かったため、楽しく話を聞くことができました。
 体を使った○×クイズや、はじめてカードを使用して、それぞれにお互いのことについて理解を深め、距離感がぐっと縮まりました。また、風さんの自然な促しで、どんぐりを使った音当てクイズにも果敢に挑戦しました。童心に返り、有意義な時間を過ごしました。

 この日は、授業前まで生憎の大雨でしたが、後半の授業の時には、天気も落ち着き、玄関先まで出ることができました。

 そこでネイチャーゲームのひとつである「カモフラージュ」(道の脇に目立たないように置かれた人工物を注意深く探す)に挑戦。真剣にゲームに向き合い、自然に同化した人工物を探していきました。

カモフラージュ

 最後に教室に戻り、穴の空いた桜の木の葉っぱを使い、穴の位置を目や鼻に見立て、1枚の葉っぱから様々な表情を描き出しました。「見方を少し変えるだけで様々な世界が広がる」ことを学んだ気がします。創造力や表現力が身につく楽しい授業でした。

カモフラージュ

葉っぱを使って

生け花体験 ~NPO出前授業~

11月2日(木)の午後、NPO出前授業の一環で高等部全員で「生け花体験」をしました。

講師先生として、ボランティアグループぴーなっつの坂東慶道先生にお越しいただき、生け花の基本から教えていただきました。

 

実施内容

1 生け花について ~クイズにチャレンジ~

 提示された四季折々の花のイラストを見て、その花が何であるか?クイズ形式で答えました。

初めは恥ずかしそうにしていた生徒も、一度答えると次々と積極的に手を上げていました。

2 生け花のポイント

 道具や技法の説明をスライドや実物を使って説明してくれました。

生け花

3 さあ、生けてみよう!!

        〜今日の花〜

   フウセントウワタ

   デンファレ

   ホトトギス

   かすみ草

 一人ひとりに用意してくれた花を思いのままに生けていきました。思い切りよく枝を切る生徒、構想が決まらず慎重に考えながら生ける生徒、先生と一緒に茎を切る感触やオアシスに花を挿す感触を味わった生徒、色とりどりの花を目や匂いで楽しんだ生徒、それぞれに自分にあった方法で生け花に取り組みました。

4 片付け

 生け花生け花

 

 

 

 

 

 

生け花

生け花

 

 

 

 

 

 

生け花

 

 

 

 

 

 

事業後の効果、感想等

 花に四季や命があることを知ることができました。また、水切りという技法や生け方のコツを教えてもらい、実際に生けたことで、生け花に親しみを持ち、日本の伝統文化に直接触れることができました。

 また、友達の花を見て「かわいい」「きれい」等の声が聞かれ、互いを認め合う気持ちも見られました。終了後には、家族に見せたいと嬉しそうに持ち帰る生徒もいました。達成感を得ることができた様子でした。

 連休明けには、見本で飾っていた花や葉がしおれていく様子を見て、変化を感じ、改めて生命のあることや水やりの必要性を感じていました。

 貴重な体験をさせていただいたことに感謝します。