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7月27日(木)に,「夏休み親子スマイル教室」を開催しました。本校社会人講師 視能訓練士 山田敦子先生をお招きし,『見る楽しさを拡げよう~子どもたちの見え方・見方~』をテーマに講義と演習が行われました。当日は,10組の親子が参加し,山田先生から様々なアドバイスをいただいたり,質問に答えていただいたり,充実した時間を過ごすことができました。   講演の様子   ものを見るしくみや視機能とその発達についてのお話を伺ったり,視力検査や見るものの提示方法について実践的に見せていただいたりしました。       山田先生が社会人講師として来校された時に使用している検査道具やグッズを見せてくださったり,絵本を見せる際のポイント等をモデルの教員に対して実際にして見せてくださったりしました。   山田先生のアドバイスを受け,保護者の方が子ども達に絵本の読み聞かせを実践しました。   たくさんの本の中からお気に入りを見つけて、保護者の方と一緒に読んだり、家庭から持参したおもちゃを使って注視や追視に挑戦したりしました。  親子で体験コーナーでは、カードゲーム、光や音のおもちゃ、スクリーンに映...
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09/05
ひのみね防災より
 8月21日(月)職員研修として、「不審者侵入対応訓練」を行いました。  授業中に不審者が侵入してきた想定で、緊急時対応マニュアルに基づいて訓練が行われました。       研修では、不審者侵入対応訓練時の映像を見ながら、小松島警察署の方よりご講評をいただきました。サスマタの使用方法や、不審者から目を離さずに距離を取って対応する等、不審者対応時のポイント等を教えていただきました。     
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08/30
自立活動より
 「動作法を用いた子どもとの関わり方」について、私設心理相談室 古本心理教育ビューロー代表 臨床心理士・公認心理師 古本 貢 氏を講師とした講義や実技の研修を行いました。  参加した教員自身も自分のからだやこころに向き合うことの大切さ、実技を通して緊張と弛緩の体験、からだのいたみに向き合う(意識を向ける)ことでからだが変わる経験をすることができました。ペアの実技も2学期の授業に活かせる内容でした。                        
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08/28
自立活動より
 夏季休業中に校内教員を講師とした自立活動ミニ研修会を開き、「身体の発達」、「食べる機能の発達と食形態」、「感覚」、「コミュニケーションの発達段階」について学びました。  参加した教員からは「クラスの生徒の姿を思い浮かべながら聴いていました」、「あの子だったらこのぐらいの力を持っているのかなぁ」などの感想が聴かれました。 クラスの子どもたちと関連づけることで、指導についてのヒントが得られたようです。  2学期の始まりに向けて、いろいろと充電することができました。              
  8月8日(火)に令和5年度ひのみね支援学校夏季公開研修会を開催しました。 今年度は、鳴門教育大学大学院 教育研究科 教授 余郷 裕次 先生をお招きし、 『絵本のひみつ-愛を届ける仕掛けとしての絵本-』と題して、ご講演をいただきました。 また、校外(小松島市・勝浦郡・各支援学校)より21名、校内より23名の方が参加されました。    余郷先生には、絵本の読み聞かせに関する方法や効果について、 演習をまじえながら、解説いただきました。 終始、明るい雰囲気の中で研修が進められ、あっという間の90分間でした。   「絵本の効果がよくわかった」「これからも自信を持って、読み聞かせを続けたい」など、 参加された皆様からも大変好評でした。  台風の影響も心配されましたが、皆様のご協力により、無事に開催できました。 大変暑い中、ご参加いただきありがとうございました。