行事報告

地震避難訓練がありました

 7月14(水)に地震避難訓練がありました。南海トラフ沖が震源とされる巨大地震震度6の揺れ発生し、窓ガラスが割れて飛散していて、廊下に歩行器等が倒れてる可能性もあるという想定で訓練を行いました。地震発生の放送を流れると、児童・生徒は落ち着いて教員の話を聞き、教員の誘導のもと、みんな落ち着いて避難することができました。災害は、いつ起こるか分かりません。災害時にどうすればいいかあらためて、考える機会となりました。 

 今後も学習や学校生活の中で安全というものについて考えていきたいと思います。

   

          

                       


 

    

PTA防災研修会がありました

 8月2日(月)登校日の午後,PTA防災研修会がありました。68名(保護者13名職員55名)が参加し前半は体育館で防災備蓄品の見学や体験,後半は中庭で消火訓練と放水訓練を行いました。

 体育館では避難所で使うプライベートテントや段ボールの簡易ベッドやエアマットの寝心地を体験したり,トランシーバの性能を試したりしました。

 後半の消火訓練は,消防署から借りてきた水消火器を使って消火体験をしました。初めて消化器を使った保護者もいました。最後に図書室前廊下に設置されている消火栓から放水を試しました。

 学校の防災備蓄や消防備品について保護者の方に知っていただいたり,保護者の方と防災について気軽に話ができるよい機会になりました。

第54回中国・四国地区肢体不自由特別支援学校PTA連合会総会およびPTA・校長会合同研究会について

6月3日・4日に中四肢P連鳥取大会がオンラインで開催されました。

校長先生、PTA会長はじめ保護者の方に参加いただきました。

本来ならば一堂に会して行われますが、今年度は新しい試みとしてオンライン開催となりました。

総会行事、高知県立高知若草特別支援学校PTAの取組についての提案発表や、鳥取県立総合療育センター療育支援シニアディレクター北原氏による「障がい児が地域で輝くために」〜私たちができること〜という講演があり、有意義な情報を得ることができました。

 

参観日の防災訓練について

 6月は本校の防災月間です。参観日に保護者の方と一緒に防災訓練をしました。23名の保護者の参加がありました。始めに,梅雨の季節や台風による急な大雨を想定した風水害避難訓練を行いました。その後,災害が収束した後お預かりしている児童・生徒を保護者の方に間違いなく引き渡す訓練を行いました。感染症対策のため,学部毎に別々の場所に避難し,学部毎に引き渡し訓練を行いました。

   

 トランシーバーで本部とやり取りしたり,保護者の方に模擬引き渡しカードを書いてもらう練習ができました。

第1回火災避難訓練を実施しました。

5月25日(火)に火災避難訓練を実施しました。訓練開始直後、突然の非常ベルの音にも関わらず慌てることもなく、安全安心を確保しながら教員と一緒に避難できました。また、非常扉を設置し消火器を速やかに火元に近い場所に集めるなど、教員の動きの確認も同時に行いました。消火器が直ぐに集まり次回訓練にも生かされると思います。